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結婚式へのお呼ばれは突然やってくるものです。
結婚式に参加したことがある方は事前準備の流れなど想像がつくかと思いますが、「今回が初めての結婚式への参加!」という方は、何から始めればいいか分からないのではないでしょうか。そんな方のために結婚式のお呼ばれがあった時から当日までにできる自分磨きや事前準備のご紹介をさせていただきます。
お呼ばれが決まった日からできること
生活リズムの見直し
今までつい夜更かしをしてしまったり、深夜まで起きていたりと生活リズムが崩れてしまっている方はその日から6時間~8時間は睡眠時間を取れるように早めに就寝することを心がけましょう。
睡眠をしっかりとることによって、肌の調子がよくなったり、日頃睡眠不足によって生じているだるさなどが解消されます。
せっかくの友人、親戚などのハレの日最高の笑顔ができるように生活リズムの見直しから始めましょう。
お風呂でできるヘアケア
ヘアケア
シャンプーの方法
すぐにシャンプーを使って汚れを洗い流すのではなく、シャワーなどで事前に頭皮の汚れを綺麗に洗い流します。事前に汚れを洗い流すことによりシャンプーが泡立ちやすくなる効果があります。
シャンプーはむらなく全体に付けるために手のひらで良く泡立てて髪の毛に付けて指の腹をつかってよく洗います。
トリートメントの方法
シャンプー後は洗い残しのないことをイメージしてよく洗い流し、しっかりと水気を取ることによりトリートメントが内側に浸透しますのでよくタオルドライをして水気をふき取りましょう。
トリートメントは手のひらで良く伸ばし、頭皮にはつけずに内側にもみこむようにトリートメントしていき、少し時間をおいて洗い流しましょう。
自然乾燥はNG
こちらは結婚式の事前ケアに限らず行ってほしいことですが、お風呂に入りヘアケアが終わった後自然乾燥はNGです。理由はといいますと髪が濡れている状態でいると、ニオイ、フケ、かゆみの原因となる雑菌が繁殖しやすい状態になります。又、髪の毛が濡れている状態ですとキューティクルが開いて傷つくためパサつきの原因になるので必ず髪の毛はドライヤーで乾かしましょう。
お呼ばれ2カ月前~2週間前
ドレスや靴、バッグを選ぶ
当たり前の事ですが、結婚式の主役は新郎新婦です。
とはいえ、友達、親戚のハレの日なので自分もオシャレをしたいと思います。
お呼ばれドレス、パーティードレスの種類は沢山ありますが様々なサイトや実物を確認して納得のいく一着を探しましょう。
当ブログでもパーティードレスのご紹介の記事など作成をしておりますので是非ご参考にしてみてください。
一緒に参列をする友達などがいたら友達と一緒に選ぶこともオススメ!
お呼ばれ1週間前
会場への行き方下調べ
当日の結婚式、披露宴の会場を招待状に書いてある情報を確認し、前もって調べておきましょう。
特に県外などの知らない地域での結婚式の際は要注意です、交通機関の確認、会場の駐車場など確認すべき点は多々あります、現在はスマホでも「GoogleMap」などを使って現地の地図やルートなどを調べることができるので前日などに調べて不安にならないように一週間前程から調べるようにしましょう。
友人などと一緒に合流する場合などは友人との時間の打ち合わせも忘れずに。
お呼ばれ前日
セルフネイルケア
ネイルアートなどは当日に行いますが、前日には下準備としてネイルケアをしましょう。
友達の結婚式だとしても友達の会社の同僚や、親戚など様々な方が参列されますので目立つ色、奇抜なネイルアートなどは避けるようにしましょう。
ネイルケアの紹介記事はこちら
ネイルアートの紹介記事はこちら
持ち物の確認、準備
結婚式当日に持っていく持ち物の確認をしましょう。
ドレス、バック、靴などは準備が完了しているはずなので問題ないかと思いますが、お祝儀袋の中身の確認は欠かさずしましょう。ご祝儀袋だけ用意して中身を入れ忘れて空の袋を渡してしまうという話も聞きますが絶対にうっかりはしない為にも、念のためご祝儀袋にお金を入れたかを確認しましょう。
お札の向きは表側が中袋の表面に来るように入れ、ご祝儀袋の表面になるように入れましょう。
また、袱紗、ご祝儀袋で包んで持参するのがマナーですのでご祝儀袋等を用意しましょう。
ご祝儀のマナーの紹介記事はこちら
袱紗参考
お呼ばれ当日
メイク・ヘアセット
事前に準備をしてきた方は、肌・髪のコンディションは良くなっているかと思います。
これまで準備を生かせるメイク、ヘアセットができるのはやはり専門の方にしてもらうのがベストです。美容院などでセット、メイクをしてもらいましょう。
当ブログにてヘアアレンジの方法などもご紹介しておりますので是非チェックしてみてください。
準備完了
これで結婚式の事前準備、自分磨きは完了です。
新郎新婦にとっても忘れられない結婚式になるように、最高の笑顔で新郎新婦のお祝いをしましょう。