友人の結婚式、「お子様もご一緒に」と招待してくれるかもしれません。
新郎新婦のハレの日にご迷惑をかけることのないように、子どもには「おりこう」にしていてもらいたいですよね。
その為には、ゲスト側の対策、配慮が必須です。
対策をとったものの、予想外の出来事で泣いてしまったり、暴れたり、ぐずったり・・・そんな可能性も大いにあります。
そんな不足の事態にも、焦ることなく対応できるような対策は必須!
今回はそんなママの為に、披露宴に子ども連れでお呼ばれした際のマナーをご紹介します。
子どもの服装
子どもの服装にはNG色や、具体的なマナーなどはないといわれていますが、お出かけスタイルを意識したフォーマルな服装にしましょう。
お母さんと合わせたドレスを選んで、ペアルックを楽しむのも良いですね。
出典元:GIRL
出典元:C.R.E.A.M
食べ物・お菓子を持参する
小さな子どもですと食事の時間が待てずに泣いてしまうということがあるかと思います。
披露宴などが盛り上がり、食事の時間がずれてしまうというケースは多いと思いますが、大人と同じように我慢してもらうということはどうしてもできないものです。
子どもがお腹がすいてきたときに、気を紛らわせることのできるお菓子、飲み物などは前もって準備をしておきましょう。
遊ぶことのできる物を用意する
子どもが披露宴に退屈してきてぐずってしまった時の為に、お気に入りのおもちゃや絵本など、子どもが好きなものを事前に準備しておきましょう。
※子どものお気に入りの物でも、披露宴の邪魔にならないように、光らない・音の出ないなどのおもちゃを選びましょう。
生後間もない場合はベビーカーが必須
生後間もない子どもと参列する場合は、結婚式直前に寝かしつけることを心がけましょう。
その為には、ミルクや食事の時間などを調整し、いつも子どもを寝かしつけているおもちゃや、ベビーカーなどを使うようにしましょう。
最大限の対策をしても泣き出してしまったら
上記のような最大限の対策をとっていても、泣いてしまうのが子どもです。
そんな時は、子どもに大声で叱るということは決してせず、子どもが泣きやむまで会場を出て落ち着かせるということが最低限のマナーです。
親友や、親戚などは「泣いてしまっても大丈夫だよ!」といってくれるかもしれませんが、新郎新婦にも会社の上司や親族などが参列しているので式の邪魔にならないように、配慮を心がけましょう。